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芝生の基本的な手入れ方法

こんにちは!
株式会社植忠造園と申します。
事務所を埼玉県上尾市に構え、埼玉県内で公園や街路樹など公共施設の緑地管理や住宅の造園工事を手掛ける剪定業者です。
皆様が快適に過ごせる環境作りのために日々努めています。
今回は、家の庭に芝生を敷きたいと考えている人に、芝の基本的なお手入れ方法をお伝えします。

こまめな手入れが必要

植木と花
芝は育てるのが難しい・面倒というイメージが強いのではないでしょうか。
必要なメンテナンスは主に次の通りです。

水やり

春と秋は2~3日に一度、夏は毎日行います。
冬は毎日でなくても大丈夫です。
時間帯は朝や夕方の涼しい時が理想で、表面にサラッとかけるのではなく、土に染み込む量をしっかりと撒きましょう。

雑草の除去

基本的には手で抜き取りますが、芝生専用の雑草抑制剤を使うこともできます。

芝刈り

春から夏にかけ週1回行います。
週1回は無理でも、月に1回は必要です。
芝が寝ていることがあるので、一定の方向からだけではなく縦・横両方向から刈るのがきれいに刈るコツです。

施肥

春から秋にかけて肥料を与えます。
製品の説明を守って施肥をしてください。
猛暑のときは肥料焼けを起こしやすいので避けたほうがいいです。

目土入れ

目土入れとは、専用の土を3mm程度の厚みで平らに撒いて広げた後、たっぷり水やりをする作業です。
芝生の凹凸をなくし、芝生を活性化させる効果があります。
頻繁に行う手入れではありません。

サッチング

サッチングとは、熊手などで枯れた芝を取り除くことです。
枯れた芝や刈った後に残った芝をそのまま放置していると、そこに病害虫が発生しやすくなります。
特に芝刈り後は刈られた芝を取り除くために、毎回サッチングを行いましょう。

エアレーション

芝生に穴を開けて新鮮な空気を取り込ませるのがエアレーションです。
水はけや通気性が良くなり、芝生の健康な生育を促進します。
芝生が弱っている夏と冬を避けて春・秋に行いますが、専用の器具が必要なメンテナンスです。
このような手入れは専門業者に任せるのが確実です。

庭のお手入れ作業は植忠造園にお任せください!

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芝生を生き生きと緑色に保つには、一年を通して多くの作業が必要です。
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ぜひ一度お問い合わせください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。